横浜での子育て日記、たまに猫とおいしいもの

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かんべえさんから素晴らしいご本をご紹介いただきました。
みなさまもぜひ手に取って下さい。
文藝別冊 萩尾望都 少女マンガ界の偉大なる母文藝別冊 萩尾望都 少女マンガ界の偉大なる母
(2010/05/14)
不明

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萩尾望都を読むガイドブックとしても使え、元々ファンな方にも納得の行く情報量があって、情報の質も高いです。
そして何と行っても萩尾望都作品の原動力となっているのが両親との確執(特に母と娘の)である、というのが本人の口から、周りの証言からくっきりと浮かび上がり、説得力を持って本の構成全体に貫かれていて、並のムック本とは一線を画しています。

萩尾望都の両親は萩尾望都が漫画を描く事を好みません。
今でもです。
信じられないでしょう。
ご両親もインタビューを受けていて、知的なご夫婦だと言うのが分かるのですが、それでもお母さんがおっしゃいます。
「最後は劇作家か何かになってほしい。」
びっくりでしょう。

日本の漫画界の、いえ創作活動の至宝、萩尾望都に「漫画をやめろ」って何じゃそりゃ。

いきなり話が矮小になりますが、うちの母が私にあるいはみるこにと完全に私の好みからはずれた服を送ってきます。
結局着ずに捨てる(あるいはナントカOFFに持って行く)事になるので本当にイヤでイヤでたまりません。
何度もやめてくれと言っていますがやめません。
イヤでイヤで仕方ないのは、着れる物を捨てるしかない事もですが、母が自分の好みを全く理解しないことも大きな原因です。
他の人から送られた物が好みに合わないからといって、ここまでイヤな気持にならないでしょう。
近くにいて自分の事を一番理解してそうな人が理解してくれない。
甘ったれている査証ですが、やはり深く傷つくのです。

洋服の好みなぞではなく、生き方、萩尾望都にとって全てであるであろう漫画を母に否定されるなんて。
その闇の深さは果てしないです。
萩尾望都は一生かけて、少しずつ諦めを重ねて行くしか無いんでしょうね。
それに比べたら服の好みなんてね、もう諦めよう。
でも送ってこないでくれ。

萩尾望都自身でもある彼女の漫画を理解しない母は、しかし、頭の悪い人ではなさそうです。
4人の子供をちゃんと育てた立派なお母さんです。
しかし、自分の子供の事になると全てがズレる。
他人からみると歪んでいるとしか見えなくても、母は自分が正しいとしか思えない。
ちゃんとした人間なのに、母は愚かなんです。
自分はどうでしょう。
愚かかもしれない。
愚か方面にシフトしつつある気もします。
母が愚かだったから「トーマの心臓」が生まれました。
そこに大きな満たされない想いがあったから。
凄い作品を残さなくても良いから、みるこにそこまでの絶望を味わっては欲しくないです。
できるだけ、周りの方の話に耳を傾けたいと思います。
ねこてん、おかしいよ、と思ったらぜひ教えて下さい。
自分ではどうしようも無い気がします。


猫足です。
PCの辞書機能。
会社のWindows PCのIMEでは「はぎおもと」⇒「萩尾望都」が変換できませんでした。
(IMEは三渓園もできない、イケテない!)
うちのMACのことえりでも出て来ません。
でも、あの、使えない!!(ほんと使えないんです、ねえ、kikoさん)iPhoneの辞書ではすぐに出て来ました。
なんなんじゃ、iPhone。

2010.05.24 / Top↑
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