今日やっと、昨年からみること一緒のクラスだったお母さんお二人とお話できました。
今月でにゃんこ保育園を卒業することを、直接お話できてほっとしました。
保育園に預けていると、預ける時間もお迎えもみなバラバラで、たまにすれ違ってもお互いに忙しくてゆっくりお話する機会がありません。
4月からこっち、どんどん保育園が不安な場所になってくるにつけ、その気持を他のお母さんやお父さんにお話して良いものやら困っていました。
私以外の方は満足してらっしゃるかもしれず、満足していらっしゃるのにそのお気持ちに水を差すような事になるのは嫌でした。
でもこの不安な気持を共有したくて、本当は相談したくてしょうがなかったんです。
そして、やはり一緒だったお母さんたちは私と同じように不安でらしたようです。
今まで安心できる場所と信頼して子供を預けてらっしゃる沢山のお父さん、お母さんのお気持ちを考えて、詳しい事は省いて来ましたが、もうそうもしてられなくなっているようです。
また、みるこのクラスの保育士さんがお辞めになりました。
2人いっぺんに。
私たち保護者はご挨拶する機会もありませんでした。
昨年、みるこを預けてから13ヶ月の間に、みるこのクラスの保育士さんが4人お辞めになりました。
0歳児のクラスは乳児が6人しかいないので、保育士さんは2人だけです。
そのお2人が2巡したことになります。
最初の方、次の方がお辞めになった時はご家庭の事情などでやむを得ずお辞めになるのだ、そういった事もあるのだ、と思いました。
でも3人目の方がお辞めになったのは3月31日で、当日まで何も知らされておらず、4月からの担任表を見て、お世話になったその保育士さんのお名前がなく、お辞めになる事をその日に知ったのです。
「申し訳ありません。人事からの通達でお話できませんでした。」
とおっしゃっていました。
あまりに急な事で、どうしてなのか伺う事もできず、ただ呆然としてしまいました。
みるこがとてもお世話になった、とても優しい先生でした(素敵な連絡帳のお返事の先生です)。
この時から、私の不信が始まりました。
そして、0歳児からお世話になっていた保育士さんは途中から入られたお一人となったのですが、その方も4月でお辞めになり、みるこの0歳からのにゃんこ保育園での成長を知ってらっしゃる方は誰も居なくなってしまいました。
この保育士さんは、お辞めになる1週間前の懇談会の時に突然体調不良を理由に退職します、と発表されました。
4月はみるこが体調を崩してばかりで、この先生ともちゃんとお話する時間もなく、気持が塞がったままのお別れでした。
4人目の先生がお辞めになったことがトリガーで、もう是が非でも次を探さなければ、と思いました。
保育園は無理でしたが、ありがたい事に近くで空きのある保育室があり、こちらの卒園生のお母様から良い所だという情報もいただき、ほっとしていました。
そして今日、同じクラスのお母さんたちとお会いして、上のクラスにお子さんが通っていて私より事情通なお母さんから、更にお二人がお辞めになったと教えてもらいました。
確かに昨日今日、そのお二人の保育士さんにお会いしておらず、でも別の部屋にいらっしゃるのかなくらいに思っていたのですが、すでにお辞めになった後でした。
これは、あり得ない事ではないでしょうか。
保育室に移ろうと決めた時に、保育園をやめる申請について区役所に電話で伺いました。
その際ににゃんこ保育園で保育士さんが急にお辞めになることが相次いでいて大変不安なのだが何とかしてもらえないか、とお話しました。
にゃんこ保育園は認可保育園ですが、私立です。
回答は、市としては私立の保育園の人事に口を出す権限はないので、何かの折にこういったお話があったことを代表者に伝えます、という事でした。
もともと期待しておらず、こちらも仕事のあいまでの電話だったので、そんなものかとその時はそれで終わってしまいましたが、もっとちゃんとお話すべきでした。
その時より更にお二人も辞める保育士さんが出ている状態です。
保育の現場では規定より少ない人数の保育士さんしかいらっしゃらない可能性もあります。
今日お会いしたお母さんのうちお一人は、今までなかった保護者会を作って、保育園と建設的な方向で話し合って行きたい、とおっしゃっていました。
私はもうやめる事を決めている人間。
クレームを言い易い立場です。
明日以降、改めてちゃんと時間を取って、もう一度区役所のご担当者にお話しようと思います。
保育園への不信は強いですし、実際、他の保育室を回って感じたように、明らかに今にゃんこ保育園は雰囲気が悪いです。
ですが、何か具体的に悪い事が起こっている訳ではありません。
あるいはそれを知ってはいません。
どうか、これからも子供を残して働きに出ざるを得ないお父さん、お母さんが安心して預けていられる場所でありますように。
今月でにゃんこ保育園を卒業することを、直接お話できてほっとしました。
保育園に預けていると、預ける時間もお迎えもみなバラバラで、たまにすれ違ってもお互いに忙しくてゆっくりお話する機会がありません。
4月からこっち、どんどん保育園が不安な場所になってくるにつけ、その気持を他のお母さんやお父さんにお話して良いものやら困っていました。
私以外の方は満足してらっしゃるかもしれず、満足していらっしゃるのにそのお気持ちに水を差すような事になるのは嫌でした。
でもこの不安な気持を共有したくて、本当は相談したくてしょうがなかったんです。
そして、やはり一緒だったお母さんたちは私と同じように不安でらしたようです。
今まで安心できる場所と信頼して子供を預けてらっしゃる沢山のお父さん、お母さんのお気持ちを考えて、詳しい事は省いて来ましたが、もうそうもしてられなくなっているようです。
また、みるこのクラスの保育士さんがお辞めになりました。
2人いっぺんに。
私たち保護者はご挨拶する機会もありませんでした。
昨年、みるこを預けてから13ヶ月の間に、みるこのクラスの保育士さんが4人お辞めになりました。
0歳児のクラスは乳児が6人しかいないので、保育士さんは2人だけです。
そのお2人が2巡したことになります。
最初の方、次の方がお辞めになった時はご家庭の事情などでやむを得ずお辞めになるのだ、そういった事もあるのだ、と思いました。
でも3人目の方がお辞めになったのは3月31日で、当日まで何も知らされておらず、4月からの担任表を見て、お世話になったその保育士さんのお名前がなく、お辞めになる事をその日に知ったのです。
「申し訳ありません。人事からの通達でお話できませんでした。」
とおっしゃっていました。
あまりに急な事で、どうしてなのか伺う事もできず、ただ呆然としてしまいました。
みるこがとてもお世話になった、とても優しい先生でした(素敵な連絡帳のお返事の先生です)。
この時から、私の不信が始まりました。
そして、0歳児からお世話になっていた保育士さんは途中から入られたお一人となったのですが、その方も4月でお辞めになり、みるこの0歳からのにゃんこ保育園での成長を知ってらっしゃる方は誰も居なくなってしまいました。
この保育士さんは、お辞めになる1週間前の懇談会の時に突然体調不良を理由に退職します、と発表されました。
4月はみるこが体調を崩してばかりで、この先生ともちゃんとお話する時間もなく、気持が塞がったままのお別れでした。
4人目の先生がお辞めになったことがトリガーで、もう是が非でも次を探さなければ、と思いました。
保育園は無理でしたが、ありがたい事に近くで空きのある保育室があり、こちらの卒園生のお母様から良い所だという情報もいただき、ほっとしていました。
そして今日、同じクラスのお母さんたちとお会いして、上のクラスにお子さんが通っていて私より事情通なお母さんから、更にお二人がお辞めになったと教えてもらいました。
確かに昨日今日、そのお二人の保育士さんにお会いしておらず、でも別の部屋にいらっしゃるのかなくらいに思っていたのですが、すでにお辞めになった後でした。
これは、あり得ない事ではないでしょうか。
保育室に移ろうと決めた時に、保育園をやめる申請について区役所に電話で伺いました。
その際ににゃんこ保育園で保育士さんが急にお辞めになることが相次いでいて大変不安なのだが何とかしてもらえないか、とお話しました。
にゃんこ保育園は認可保育園ですが、私立です。
回答は、市としては私立の保育園の人事に口を出す権限はないので、何かの折にこういったお話があったことを代表者に伝えます、という事でした。
もともと期待しておらず、こちらも仕事のあいまでの電話だったので、そんなものかとその時はそれで終わってしまいましたが、もっとちゃんとお話すべきでした。
その時より更にお二人も辞める保育士さんが出ている状態です。
保育の現場では規定より少ない人数の保育士さんしかいらっしゃらない可能性もあります。
今日お会いしたお母さんのうちお一人は、今までなかった保護者会を作って、保育園と建設的な方向で話し合って行きたい、とおっしゃっていました。
私はもうやめる事を決めている人間。
クレームを言い易い立場です。
明日以降、改めてちゃんと時間を取って、もう一度区役所のご担当者にお話しようと思います。
保育園への不信は強いですし、実際、他の保育室を回って感じたように、明らかに今にゃんこ保育園は雰囲気が悪いです。
ですが、何か具体的に悪い事が起こっている訳ではありません。
あるいはそれを知ってはいません。
どうか、これからも子供を残して働きに出ざるを得ないお父さん、お母さんが安心して預けていられる場所でありますように。
2009.05.20 / Top↑
シュール・リー
SPNサエキが先日拙宅でアツく語っていった内容とものすごくシンクロしている内容で驚きました。こちらは高齢者介護施設の話だったのですが、スタッフの流出を止められない、モチベーションがあがらない、それらをいかに食い止め、本来のあるべき姿にしていくか(安心して良質の介護サービス提供が出来る場)それに対してサエキが今いかに根回しに奔走しているか という話でした。こちらに長々書くには無理があるのでいつかおしゃべり出来たらいいですね。みるこちゃんが転園するという形でしか意思表示出来ないのも全体を考えればくやしい事で、ねこてんさんがおっしゃるように他の保護者の方も不安を抱えていらっしゃるのだろうに、実際問題動けない・他に空きがないなどの理由でずるずると居続ける事で受け入れ(管理)側も『別にこのままでいいじゃん』などと思っているようではたまりませんよね。言い易い立場をうまく利用して、園にも直接進言出来るといいですね。
ねこてん
そうでしたか、あっちもこっちも大変なんですね。
にゃんこ保育園、明日までにしました。
区役所にも、保育園にもお話ししました。
本当に、預けているお父さん、お母さんたちが安心して働けるのが一番です。
当然のサービスを受ける側だと思っていましたが、ちゃんと働きかけをしなくてはならなかったのかな、でもどうやって?と今後の課題になりました。
にゃんこ保育園、明日までにしました。
区役所にも、保育園にもお話ししました。
本当に、預けているお父さん、お母さんたちが安心して働けるのが一番です。
当然のサービスを受ける側だと思っていましたが、ちゃんと働きかけをしなくてはならなかったのかな、でもどうやって?と今後の課題になりました。
にっき
ねこてんさんえらかった!
普通は自分の子供が余所へ移るのが決まったら、あとは波風立てずに黙って・・・っていうのが多いと思います。そういうときに敢えて口にするっていうのは決して楽なことじゃない。エネルギーも使うし、「言わないほうが良かったんじゃないか」という「負」の感情も背負わなければいけないし。でもきっとねこてんさんのような「損な役回り」を引き受けてくれる人がいないと、なにも良い方向へ変わらないと思います。
楽な道をとらずに、アチャコチャぶつかっていくことはたまにすごく嫌な思いをしたり、傷ついたりするけれどでも結局はちゃんと自分の財産になるから、もし「なんかなぁ~アタシ」みたいなツライ想いをすることがあっても、くじけずにいてね。
普通は自分の子供が余所へ移るのが決まったら、あとは波風立てずに黙って・・・っていうのが多いと思います。そういうときに敢えて口にするっていうのは決して楽なことじゃない。エネルギーも使うし、「言わないほうが良かったんじゃないか」という「負」の感情も背負わなければいけないし。でもきっとねこてんさんのような「損な役回り」を引き受けてくれる人がいないと、なにも良い方向へ変わらないと思います。
楽な道をとらずに、アチャコチャぶつかっていくことはたまにすごく嫌な思いをしたり、傷ついたりするけれどでも結局はちゃんと自分の財産になるから、もし「なんかなぁ~アタシ」みたいなツライ想いをすることがあっても、くじけずにいてね。
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